昨日は、レンの去勢手術でした。
ジュライの去勢手術の時は、動物病院に向かう車の中で、今生の別れになるような気がして泣きそうでしたが、今回は、手術のリスクより去勢のメリットの方が大きいことをジュライでわかっていたので、『レン、頑張るんだよ~。』とあっさりでした。
レンは、猫には珍しい陰睾だったので、1泊して午前中、お迎えに行きました。
手術は無事に終わり、レンが元気で安心しました。
術後服を着ると体が細くて、しっぽの方が太い。
傷口を舐めるので、フラワーカットの黄色いエリザベスカラーを付けました。
最初、違和感があるようでしたが、水を飲んだり、ごはんを食べたり、トイレも、寝ることもできます。
走り回らないように、3COINSで買ってきたキャットボールトイを出したら、夢中で遊びました。
さて、レンのブリーダーは、私がモフモフが恋しくて頻繁に閲覧していた“ブリーダー直販”の『みんなの子猫ブリーダー』で子猫を販売しています。
なのに、レンはペットショップで売られていました。
ペットショップでレンを抱っこして、次の日にお迎えに行って、うちの子になり、追加のワクチン接種に行った動物病院で、レンはタマタマが降りていない陰睾という遺伝性の疾患ということがわかりました。
獣医さんから、遺伝性の疾患の子を販売するペットショップに一言言った方がいいとアドバイスされました。
レンのブリーダーは、レンを陰睾だからペットオークションに出したのでしょうか。
正常な去勢手術なら日帰りで抜糸もないのに、レンはお泊りして、来週抜糸です。
不誠実と思われるブリーダーやペットショップから巡り巡って我が家にやってきたレンですが、私がレンを幸せにする!と改めて思った今日でした。