今日は、夫とロシア料理のレストランキエフでランチ。
ドラマ『忘却のサチコ』で、幸子がボルシチやピロシキを食べるのを見てから、ず~っと食べに来たいと思っていました。
サラダとパンとボルシチ。
ピロシキ。
若鶏の短剣焼きが炎に包まれて登場しました。
暖炉が燃えていて、ロシア民謡のBGMが流れて、素敵な雰囲気。
ロシアンティーとロシアンコーヒー。
大満足のランチの後、映画『グリーンブック』を観ました。
アカデミー賞の作品賞なだけあって、よかった~。
ところで、夫の日本語は時々、おかしい。
例えば、『腕っぷしが太い』(正:腕っぷしが強い)とか、『印籠を渡す』(正:引導を渡す)とか、『コーヒーと紅茶、どっちがいい?』と聞いているのに『コーヒーでいい』とか、その都度、間違いを正してきました。
今夜、夕ごはんを食べながら、夫に『先週観た「翔んで埼玉」と今日観た「グリーンブック」、どっちがどうだった?』と聞いたら、夫が『どっちもどっち』と言うので、ビックリして、『どっちもつまらなかったの?』と聞いたら、『どっちも面白かったよ。』と言います。
『どっちもどっちは、どちらもよくないって事だよ。』と言ったら、『どっちも面白かったけど、どっちがって聞かれたから、助詞の使い方がどうのって言われると思って。』と言うので、夫が私の話をちゃんと聞いてなくて面倒くさくて適当に答えた『どっちもどっち』の間違い具合が、私の笑いのツボにはまってしまい、どうでもよくなりました。
<どっちもどっち。 by ジュライ>