ジュラロス日記

断然イヌ派の私がネコを飼う。ミヌエットのレンとの日常。

團菊祭五月大歌舞伎

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今朝はひんやり気持ちいいお天気。

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海の見える駅から、電車に乗って、

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夫と歌舞伎座に團菊祭五月大歌舞伎を観に行きました。

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お目当ては、海老さまが弁慶を演じる『勧進帳』。

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今日の西の桟敷席と花道の間の席は、和服お召し率9割以上。

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一幕目は、『寿曽我対面』でした。

姉は小さい頃、日本舞踊を習っていて、9歳の時、発表会で『五郎十郎』を踊りました。

7歳だった私は、いろいろ『なんで?』と思い、強烈に記憶に残りました。

そして今日、イヤホンガイドで、着物の赤は正義を表し、兄十郎は千鳥、弟五郎は蝶の柄と説明を聞いて、姉が踊ったのは、曽我兄弟の弟の五郎だったんだぁと思いながら興味深く見たら、面白かった~。

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お昼は、一幕目の間に届けてくれる

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”1階の桟敷席でしか味わえない特別なメニュー”の桟敷幕の内。

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初めての『勧進帳』は、バレエでいう『白鳥の湖』のような感じで、歌舞伎十八番なだけあって、面白かった~。

海老蔵さんは、麗禾ちゃんの日本舞踊の「四代目 市川ぼたん」襲名の記者会見が終わってから、弁慶を演じられたのでしょうか。

勧進帳の「読み上げ」や富樫との「山伏問答」、飛び六方を見られて、大満足。

やっぱり海老蔵さんは、スゴイ!!

三幕目の『神明恵和合取組』も、め組とお相撲さんたちがたくさん出てきて、激しい喧嘩の大立廻りが迫力あって、面白かった~。

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<今朝は早めにお散歩に連れて行かれました。 by ジュライ>