ジュラロス日記

断然イヌ派の私がネコを飼う。ミヌエットのレンとの日常。

怒涛の展開

今日読み終わった稲田俊輔さんの『キッチンが呼んでる!』に、『自分でおいしいパスタを作って食べることができるのはそれだけで人生の幸福をひとつ余分に手に入れてるようなもんなんです。』と書いてあったので、次男にLINEしました。

アイルランドにいる次男は、パスタを作れるようになって、茹で汁で乳化もできるようになったそうで、人生の幸福をひとつ余分に手に入れられたようです。

ところで、3年前私は、夕方、本を読んでいたら、瞬きするたび、右目の端に小さな稲妻のような光が走り、夜になったら光は収まりましたが、綴じ紐くらいの太い黒い糸が見えるようになりました。

糸は日に日に細くなって気にならなくなってきましたが、網膜が剥がれたり、穴が開いたりする時も飛蚊症の症状が出るらしいので、眼科を受診し、散瞳後眼底検査で今のところ網膜に異常はなく、加齢による飛蚊症でしょうと言うことで、それ以来、定期的に眼科を受診していて、次の予約は7月でした。

数日前から左目に新たな黒い点が見えるようになり、飛蚊症だろうと思いつつ、念の為、眼科を受診したら、網膜に穴が開いていて(網膜裂孔)、総合病院の眼科に紹介状を書くので行ってくださいと言われ、タクシーで総合病院の眼科に行って、診察して、手術の説明を受け、同意書にサインして、レーザーによる網膜光凝固術を受けました。

午前中、眼科に行って、のんびり『キッチンが呼んでる!』を読みながら診察を待っていた時は、まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした。

網膜裂孔から網膜剥離に進行するそうなので、受診して、その日のうちに治療してもらえて本当によかった〜。

1週間は安静と言われたので、正々堂々レンとゴロゴロ過ごそうと思います。