今日は、私と次男の誕生日。
26年前の3月1日の21時頃、『日付が変わると1歳年取っちゃうから、今日中に産みたいんですけど・・・』と言いながら入院し、助産師さんに『今日中はムリかなぁ。』と言われ、陣痛も大したことないし『まだまだね。』と思っていたら、3月2日の午前1時半に次男が誕生しました。
夫と常々、『子供は2歳違いで2人がいいね。』と言っていて、でも、長男の出産が大変だったので、『次はパパが産んでね。』と本気で言っていましたが、次男の出産は、分娩台の上で『あら、こんなに楽なら3人目あり?』と思ってしまうほど楽でした。
でも、後から母子手帳を見たら、臍帯頚部巻絡2回と書いてあり(長男は臍帯頚部巻絡1回)、無事に生まれてきてよかった~と胸をなで下ろしました。
病棟の婦長さんも息子さんと誕生日が同じで、『1日違いより同じ方がいいわよ。』と言ってくれたのですが、毎年次男とメッセージを送りあえて、本当に同じでよかったなぁと思っています。
お誕生日ですが何もなく、時々レンに妨害されながら、池井戸潤さんの『アルルカンと道化師』を一気読みして、いつもと変わらなく過ごしました。
いい誕生日でした。
《読書の記録》 2021年2月 4冊
・『横道世之介』 吉田 修一(再読)
・『最後だとわかっていたなら』 ノーマ・コーネット・マレック
・『私何だか死なないような気がするんですよ』 宇野 千代
・『自転しながら公転する』 山本 文緒