ジュライが生きている時、ジュラなき世界を想像しただけで悲しくて、私は絶対に重症のペットロスになると思っていたのに、不思議なくらい心穏やかに過ごしています。
ジュライの写真や動画を笑顔で『可愛かったなぁ~。』と見返しています。
母が時々、『大丈夫?』と心配してくれるのですが、『晩年のジュラは凶暴だったから、DV夫とやっと別れられた妻の気分かな。』と言ったら、大笑いされました。
悲しくないのは、一筋縄では行かないジュライを最期まで精一杯お世話して、自分としてはこれ以上できないと思う看取りができて、きっとジュライは幸せだったと信じているからかなぁ。
それとも、私のどこかのネジが外れちゃったのかなぁ。
それとも、時間をおいて悲しみが押し寄せてくるのかなぁ。
まぁ、その時はその時、なすがママ、きゅうりがパパということで・・・。