ジュラロス日記

断然イヌ派の私がネコを飼う。ミヌエットのレンとの日常。

てんかん発作は突然に・・・

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今日は涼しくて、朝のお散歩も気持ちよかった~。

ジュライは帰ってから、ぐっすり気持ちよさそうにお昼寝していました。

お昼前、近所のスーパーにお買い物に行って、帰ってくると、ジュライは起きていて、『お帰り~。』と元気にお出迎えてくれました。

私がお昼を食べていると、ジュライが絨毯の上でゴロゴロしているので、いつもの背中をこすりつける動きだと思っていたら、なんか違う?!

横向きで寝ていて、起き上がろうとするのに、足腰が立たない感じで、足をバタバタさせて、七転八倒しているように見え、どこか痛いのかと思って、抱っこしたら、全然しっくり抱っこできません。

ジュライを絨毯に下ろして、『人間だったら、救急車呼べるのに、どうしたらいいの。』と、私はパニック状態で、ジュライを撫でながら、『どこか痛いの?大丈夫?』と声を掛け続けました。

ジュライは震えていましたが、伏せでじっとできるようになったので、急いでかかりつけの動物病院に電話しました。

午後の診察は16時からにもかかわらず、13時過ぎだったのに、すぐに診て頂けて、てんかんと言うことで、てんかんと鎮静剤のお注射を打って、ジュライは様子見のために日帰り入院になりました。

18時過ぎにお迎えに行くと、ジュライは目が覚めていて、家に帰って来られました。

しばらくは、足腰がフラフラで、なのにリビング中を歩き回り、呼吸が荒く、夕ごはんを食べず、水をガブガブ飲んで、しばらくしたら水を吐いて、いつもと違いましたが、21時頃、突然、夕ごはんをガツガツ食べ始め、水を飲んで、トイレを済ませたら、だんだん落ち着いてきました。

てんかん発作は多分、数分の出来事だったと思いますが、このままジュライが死んじゃうんじゃないかと思うくらい本当にビックリしました。

飲んでいる膀胱炎の抗生物質との因果関係はないようですが、念の為、違う抗生物質に変更しました。

ネットで、犬のてんかんの事を調べたら、『発作中、犬に呼びかけたり体に触れたりすると新たな刺激となり、次の発作を誘発する原因となることもあります。』と書いてあり、私はやってはいけないことをやりまくっていました。

ジュラ~、ごめんね~。

触れずに見守るだけにして、時間や状況をメモして、余裕があれば動画を撮って、獣医さんに見てもらうのが正解らしい。

次の発作がず~っとず~っと起きませんように・・・。

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<16歳、夏の終わりの出来事でした。 by ジュライ>