ジュラロス日記

断然イヌ派の私がネコを飼う。ミヌエットのレンとの日常。

祖父と義母とジュライの思い出

今日も母と湯楽の里に行きました。

寒いと冷めないようにするためか、いつもより露天風呂が熱く感じました。

熱いお風呂に入ると、亡き祖父を思い出します。

小さい頃、祖父とお風呂に入った時、私にはお湯が熱くて湯船にしゃがめなかったら、祖父が顔をぶるぶる洗ってごらんと言うので、お湯を掬って顔をぶるぶる洗ったら、あら不思議、熱さが和らぎ肩までお湯に浸かれました。

それ以来、熱いお風呂に入る時は、顔をぶるぶる洗っています。

ところで、一昨日、一升餅をお嫁さんの実家とうちに半分こしてくれて、それを持ち帰って切る時、亡き義母を思い出しました。

息子達が小さかった頃、当時住んでいた北海道岩見沢市の百餅祭りの子ども餅つきに参加して、つきたてのお餅を持ち帰り、夕張から遊びに来ていた義母に、柔らかいお餅をどうしたらいいか聞いたら、『片栗粉あるかい?(北海道弁)』と聞かれ、片栗粉が餅とり粉の代わりになると教わりました。

一升餅もまだ柔らかったので、切って片栗粉をまぶして、ジップロックに入れて冷凍しました。

母は最近、湯上がりは男梅サワーがお気に入り。

まんぷくセットを二人でシェアしましたが、年取った親子には多くて満腹になりました。

今夜、アイルランドにいる次男から久しぶりにリモートでパソコン使うから再起動してとLINEが来て、次男の部屋のパソコンを再起動して部屋から出たら、ドアの外にいたレンの足を思い切り踏んでしまいました。

ジュライが足元にいて、間違ってつまずいたり蹴飛ばしたりした事はあったけど、踏んだ事はなかったなぁ。

「ねこふんじゃった」という歌があるくらいだから、猫は踏みやすいのかなぁ。