ジュラロス日記

断然イヌ派の私がネコを飼う。ミヌエットのレンとの日常。

甘~~~い

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ジュライが子犬だった頃、我が家の三男坊として厳しくしつけました。

ジュライは、芸をたくさん覚え、『待て』もできました。

でも、レンは、ジュライに教えたように『お手』を教えても全然覚えず、と言うか、全然人の話聞いてなくて、もちろん『待て』もできなくて、犬とは違うなぁと思い知らされる毎日・・・。

今日もレンは、テーブルに乗り、伏せして寛いでいると見せかけて突然、ワンピースのルフィのように前足を伸ばして夕食のお皿に手を入れようとしたり、やりたい放題。

こんな時、『待て』ができたらなぁとしみじみ思います。

でも、パーに開いて伸びてくるその前足がとっても可愛い。

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夜には、キッチンカウンターのカゴに入れておいた明日の朝食用のパンを、レンがお魚くわえたドラ猫のように、くわえてケージの中に持ち逃げしました。

こんな事は初めてでビックリしましたが、何をやっても可愛くて、夫はパンを取り返しながら、叱るどころか『レン君、自分のおうちに持って行ったの?しゅごいね~。』と赤ちゃん言葉で褒めていました。

他にも、パソコンのキーボードに乗って、たくさんタブを開いていたGoogle Chromeを一瞬でトップ画面にしちゃったり(どんなショートカットキーを使ったの?)、携帯で姉の連絡先を見ていたら、いきなりレンが受話器マークを触って、姉に電話を掛けちゃったり、やることが予測不能で、笑っちゃいます。

猫にはしつけができないと思っているせいなのか、それとも年のせいなのか、レンに甘い私達です。

見た目は、100倍ジュライの方が可愛くて好みですが、レンのこの魅力は一体なんなんだろう。

親バカですみませぬ。