悲しいことや辛いことがあったわけではありません。
昨日、朝日新聞の「声」欄の「自転車の高齢男性は倒された！」を読んで、涙が止まらなくなりました。
タイトルを見た時は、殺伐とした内容を想像しましたが、まさに意表を突かれ、投稿者の感動のお裾分けを頂きました。
涙が乾かないうちに、「ひととき」欄の「娘のソウルメート」を読んで、7歳と13歳の女の子がお互いにお互いの存在に救われていた事に、またまた涙が溢れてきました。
今日も、「10代の君へ」欄のブレイディみかこさんの投稿を読んで、高校2、3年の担任の先生との出会いにウルウルしました。
そして、「輝く人」の村本厚子さんの「つらい経験から得た力」「勝つのは難しい。でも、諦めないことならできる」を読んで、なんて逆境に強い人だろうとウルウルし、内閣報道官の高額接待問題に呆れ、報道官隠しと言われた首相のぶら下がり取材の受け答えを見て、日本の将来は大丈夫なのかと不安になっていたので、こんな時こそ、村本厚子さんのように優秀で且つ人の痛みがわかる人に日本を引っ張って欲しいなぁと思いました。
レンは、100均で買ってきたおもちゃがお気に召したようです。
