今日はジュライの四十九日。
相変わらず、ペットロスにはなっていなくて、今振り返ると、一番悲しかったのはジュライがもうすぐいなくなるとわかった時だったような気がします。
7/30のジュライの誕生日に療法食を買いに動物病院に行った時、先生に腎不全のジュライがあとどれくらいか質問したら、皮下輸液をすれば少し元気になるけれど、皮下輸液をしなければ、食べなくなって1週間、(水を)飲まなくなって数日と先生が言葉を選びながら説明して下さいました。
その数日前からジュライは食べなくなっていましたが、お散歩にも行って、ヨボヨボだけどそれなりに元気で、もっともっと一緒にいられると思っていたので、残された時間が僅かしかないとわかって悲しくて、辛くて、突然ブログを止めてしまいました。
ジュライは病院が嫌いだったので、皮下輸液は選択肢になくて、家でジュライと濃厚な時間を過ごし、先生の説明通り、食べなくなって1週間、飲まなくなって2日でジュライは亡くなりました。
説明を聞いていたから、心の準備ができたし、亡くなった8/3は今日あたりお別れだろうなと感じたので、朝からずっと抱っこしてたくさん話しかけて、1ミリの悔いなく看取ることが出来ました。
今にして思うと、説明を聞いていなかったら、みるみる弱っていくジュライに狼狽え、何かできたんじゃないかと後悔したと思うから、ショックだったけど、聞いておいて本当によかった~。
そして今日、ジュライのお骨を庭に埋めました。
ジュライが息を引き取った時、この白いモフモフは『もうジュライじゃない。』と感じました。
ジュライが、肉体は魂の入れ物だと教えてくれました。
なので、お骨もすんなり手放せました。
ジュライの姿は見えないけれど、ジュライは今日も私の心をモフモフ温め続けてくれています。