今日は、母の1カ月ぶりの脳外科受診の日。
(お陰様で、母の顔面神経麻痺は先生も驚くほど回復しています。)
毎回、診察の前に体温を測るのですが、母が測ると体温計の終了の音が鳴りません。
家の体温計でも鳴りません。
父が風邪をひいた時に測ったらピピっと鳴り、母は、『37度以上しか鳴らないんだわぁ。』と・・・。
母のルンバは、いつの間にか韓国語でしゃべるようになっていて、長男が日本語に直しました。
普通の掃除機(東芝トルネオ)も、母が掛けてる途中で、なぜかダストカップが行方不明になり、私が絨毯に転がってるダストカップを発見してセットしました。
父の電気シェーバーも、フル充電してあるのに、母が動かない状態にして、長男がロック状態を解除しました。
母は、電化製品を何をどうしたらそうなるのか謎の状態にする特殊能力を持っています。
次男がオランダに行く荷造りをしている時、母の特殊能力が役に立ちました。
シェーバーは、フル充電すると1週間は持つので、次男は充電器は持たずに、スーツケースに入れたのですが、『スーツケースの中でスイッチが入って、充電がなくなっちゃたどうしよう。』と言うので、シェーバーのロック機能は、こういう時のためにあったんだぁとちょっと感動しながら、長男にシェーバーのスイッチを長押ししてロックしたり解除したりできると教わっていたので、次男に教えてあげました。
<それって特殊能力って言うのかなぁ。 by ジュライ>