今朝、ゴミを捨てに行って、『「半分、青い。」始まっちゃう。』と急いで帰ってきて、テレビをつけたら、大阪の北部が震源の地震が起きて、次男の住む所が震度6弱で、ビックリして次男に電話しました。
次男の部屋は、落ちた物もなく、なんでもなくて、ライフラインも止まっていないと聞いて一安心。
大学の研究室は大変なことになっていたらしいのですが、東日本大震災を経験している次男には『ゆうて大したことない。』らしい。
高1の3月11日の授業中に東日本大震災に見舞われた次男は、電車が止まって帰宅できなくなり、停電して、暗くて寒い合宿所で、先生方が調達してきてくれたクラッカーで飢えをしのいで、大きな余震で眠れない一夜を過ごし、次の日、30数キロを9時間かかって歩いて帰ってきました。
それからライフラインが止まった不便な生活を経験し、毎日、放射線量を気にしながら、頻繁に余震に襲われ、1か月後に常磐線が復旧して通学できるようになっても、大きな余震の度に電車が止まり、大変な思いをしました。
なので、次男の大阪の住む所は、お家賃はちょっと高めだけど、築浅で徒歩で通学できる所にしました。
次男は、落ち着いて浴槽に水を貯めたり、今回、東日本大震災の経験がいろいろ役立ちました。
夕方、一路くん&二路太くんと一緒にTadaima Coffeeに行きました。
ハリオの水出しコーヒーポットを買ったので、『夏の匂い』にしてみました。
<兄ちゃんを心配して下さった皆様、ありがとうございました。 by ジュライ>