今朝、ジュライとお散歩していたら、近くをおばあちゃん二人組が歩いていました。
片方のおばあちゃんAが、大きな声で『孫ちゃん、妊娠してんの?』と言いました。
もう片方のおばあちゃんBは答えません。
おばあちゃんAが、もう一度『孫ちゃん、妊娠してんの?』と言いましたが、おばあちゃんBは答えません。
デリケートな問題だしなぁと思って、おばあちゃんAを見たら、おばあちゃんAはこちらを見ていて、もう一度言いました。
『ワンコちゃん、妊娠してんの?』と。
おばあちゃんAが話しかけていたのは、おばあちゃんBにではなく私にで、『孫ちゃん』ではなく、『ワンコちゃん』だと理解するのに数秒かかり、『この子、オスです。』って答えたら、おばあちゃんAは、『あっそう。お腹、膨らんでっから・・・。』と言って、おばあちゃんBに、『オスだってさ。』と言いながら歩いていきました。
ジュライは今まで、通りすがりの人から、『太ってるね。』とか、『おデブちゃんね。血圧高そう。』とか、『顔が大きいね。』とか、体形について言われたことがありますが、妊婦さんに間違われたのは初めてで、可笑しくて、可笑しくて、声を上げて笑ってしまいました。
夕方、狂犬病の予防接種に行ったら、体重が6.56㎏で、ちょっと減っていました。
<ぼくが太って見えるのは毛のせいです。 by ジュライ>